Ayutthayaは、家族が最初にタイに来た時、友人が来た時、そして、会社の同僚が来た時、等、
もう行きたくないと思う程、何度も訪問しています。
そして、アユタヤ遺跡自体が、例えばクメール遺跡に比較し新しく、
私にとって魅力に欠けていました。
しかし、ガイドブックを改めて読んで見ると、
国際貿易都市として世界に認知された大都市であったようです。
そう思うと、もう一度訪ねて見ようと思いました。
Wat Ratchaburanaは、そのAyutthayaの遺跡の中でも、祠堂の内部に壁画が残っており、
私にとって印象深い遺跡です。
Wat Ratchaburanaの
説明です。
遺跡の入口を東から見たところ。
祠堂の東側のViharn(礼拝堂)です。
そのViharn(礼拝堂)の東側入口を通して見た祠堂。
祠堂は、クメール風のPrangである。
(クメール風であるが、クメールのPrangとは異なると思う。)
そのViharn(礼拝堂)の中に入って
祠堂を見たところ。
更にViharn(礼拝堂)を通り抜け、
祠堂を見上げたところ。
祠堂の東正面の階段と基壇の角のチェディ。
Viharn(礼拝堂)を振り返ったところ。
祠堂を南東から見上げたところ。
祠堂の入口のある段まで上って眺めた
南東のチェディ。
祠堂の入口のある段まで上って、
南西方向を眺めたところ。
東側のViharn(礼拝堂)を眺めたところ。
祠堂の北側。
祠堂の直下には、3つの部屋が上下に並んでいます。
祠堂の前室に入って、
祠堂直下の最上部の部屋の方を見たところ。
祠堂直下の更に下の2つの部屋へ行くには、
人ひとりがやっと通れる階段を下って行く事になります。
祠堂の一番下の部屋の漆喰の壁に描かれた壁画。
瞑想にふける仏陀の絵か?
別の壁には鳥の絵が。
祠堂の最下部の部屋の天井にも絵が。
祠堂直下の上から2つ目の部屋。
祠堂直下の最上部の部屋の内部。
この部屋には、この祠堂内部から発見された
ルビーが埋め込まれた金細工等の写真が
飾られています。
そして、その実物は、
Chao Sam Phraya国立博物館に展示されて
います。
Chao Sam Phrayaは、この遺跡を建てた
Ayutthayaの第8代王の名前です。
祠堂の基壇上から西を見たところ。
祠堂を北西から見たところ。
祠堂を南東から見たところ。
祠堂南東のガルーダ。
そしてナーガ。
クメールのナーガと雰囲気がかなり異なります。
南東から見たところ。
祠堂を南から見から見たところ。
祠堂南面の漆喰のレリーフ。
祠堂を南西から見たところ。
祠堂西側のUbosot(本堂)の周りのセーマ石。
祠堂を西から見たところ。
Viharn(礼拝堂)の入口上部。
Viharn建立当時の木が残っている??
これもViharn(礼拝堂)だが、
ここは木ではなくレンガでできています。
建立当時、コンクリートが無い時代に、
まぐさで入口上部を左右に渡さずに
こんな事が出来たのか?
ここは、後世に復元された?